6月27日に下記の2冊が発売となりました。
『命を守る 防災ふろしき』（よこやまよしえ・さく）
『北の行路 北海道の蒸気機関車 1970～75年冬』（小松原一高・著）

『命を守る 防災ふろしき』は、主にものを包む用途で使われる風呂敷を、災害時に活用する方法を分かりやすく描いた絵本です。給水袋や靴の代用として、またマスクや包帯など応急処置の場面での使い方を、遊びながら学ぶことができます。
『北の行路』は、1970年代前半の蒸気機関車終焉の時代に、北海道を走っていた蒸気機関車たちの冬を撮影した写真集。雪の白と車体の黒のコントラストを求め、あえてモノクロフィルムを使った写真の中には、一時代を築いた炭鉱鉄道を捉えたものもあります。

書籍は北海道内の大型書店を中心に販売中。店頭で見つからない場合は書店でのお取り寄せも可能です。