11月22日に『おばけのマールとぶんぶんぶんがくかん』（なかいれい・え、けーたろう・ぶん）と、『昭和100年 忘れてきた街 松本浦作品集』（松本浦・著）が発売となります。

シリーズ第14作となる『おばけのマールとぶんぶんぶんがくかん』では、マールが「ぶんがくかん」におでかけ。
札幌が雪につつまれた夜、マールが“ことば”をたいせつにする「ぶんがくかん」のなかにはいってみると…？
おばけのマール20周年に贈る、特別なおはなしです。

発売当日の11月22日から、北海道立文学館で特別展「シリーズ刊行20年 おばけのマール ほんがだいすき！」が開催されます。
マールの20年を原画やパネルで振り返るほか、本作の全ての原画を公開するスペシャルな展覧会になる予定です。

※北海道立文学館 特別展（外部サイト）
https://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html

→ 展覧会チラシは〈こちら〉から

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『昭和100年 忘れてきた街 松本浦作品集』は、『路地裏探索 道草画報』（2020年）に続く2冊目の作品集。
消えてしまった昭和の香りを残す札幌の街並みや、北海道産業の隆盛を物語る建物、東京の街角を点描。

いつしか人が立ち去り失われた風景を、在りし日の気配を感じさせる穏やかな筆遣いで描いています。

作品集出版を記念して、11月29日～12月4日の6日間、紀伊國屋書店札幌本店の2階ギャラリーにて絵画展を開催します。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

※紀伊國屋書店 イベント案内ページ（外部サイト）
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1761111611/

→ 絵画展案内ハガキは〈こちら〉から

書籍は北海道内の大型書店を中心に販売中。店頭で見つからない場合は書店でのお取り寄せも可能です。
電子書籍版も制作予定。電子版は配信開始日が決まり次第お知らせします。