内容紹介
札幌の円山に住むかわいいおばけ、
“おばけのマール”シリーズ第14作!
マールがでかけた場所は「ぶんがくかん」。
そこはことばを“たからもの”のようにたいせつにしているところ。
なかにはいると、いろいろなひとのことばが目をさましていて…?
おばけのマール20周年の年に贈る、
勇気が出たり、涙が出たり、楽しくなったりと、五感が刺激されるおはなし。
本のイメージ
著者紹介
なかい れい(中井 令)…札幌在住のイラストレーター。
生きる上で、辛いことや苦しいこと悲しいことはたくさんあり、それは「文学」からも学んできた。
と同時に「文学」は、それらを笑顔で乗り越える術を教えてくれた。
だからマールを描く時はいつだってポジティブでハッピーなんです。
けーたろう…
おともだちのすきなもの
かわいいおばけのぬいぐるみ
おとうさんのぶろっこりー
そしてぶんぶんぶんがくかん♪
札幌出身。マールの原作、文などを担当しています。二児の父です。
上記内容は刊行当時のものです。