内容紹介
「老いるごとに、衷心は美しく磨かれてゆく」(「老いてゆく」より)
鳥沼の出会い、幼き頃から青年期の回想、画室での雑記帳、アトリエ近郊の散歩での想い、旅行記…。
画家の想いが綴られた詩情豊かなエッセイ集。
目次
幽邃の鳥沼
幽邃の鳥沼 春
幽邃の鳥沼 夏
幽邃の鳥沼 秋
幽邃の鳥沼 冬
野原を駆け巡る
春に誘われて
初夏の然別湖
冬の日
末枯れの徑
春の散歩
ふりむけば僕はいない
故郷の川 (その一)
故郷の川 (その二)
夕映えの散歩
創造の源
雑記帳より
老いゆく
著者紹介
佐藤武(さとう・たけし)…画家
1947年 北海道千歳市に生まれる。幼き頃より独学にて絵を描き始める
1965年 国際青年美術家展「日本・アメリカ展」(池袋西武デパート)
1987年 第5回上野の森美術館絵画大賞展「特別優秀賞」受賞
1988年 イメージ・動-北海道の美術’88展「北海道道立近代美術館賞」受賞、カナダ美術賞展(カナダ国ケベック市ガブリエロア図書館)
1991年 第4回時計台文化会館美術大賞展「国松登賞」受賞、第6回東京セントラル美術館絵画大賞展「佳作賞」受賞
2002年 第11回青木繁記念大賞展「優秀賞」受賞(久留米市石橋財団美術館)
2009・2023年 紺綬褒章受章
2022年 「北海道文化賞」受賞、「札幌芸術賞」受賞
2023年 文化庁「地域文化功労者表章(文部科学大臣表章)」受賞
ほか、1967~2023年にかけて全国で106回個展開催。上野の森美術館、北海道立近代美術館、カナダ国学士院、札幌芸術の森美術館に作品が収蔵される
これまでに詩画集『回想』・『架空の人物』・『佐藤武画集』、エッセイ『時空を駆ける青春』、写真集『幽邃の鳥沼』、詩集『カロートの中』・『死者に接吻』・『蕭条・ことばと写真』を発行
上記内容は刊行当時のものです。