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一般

新版 北海道をマーケティングする 輸出専門商社である「北海道株式会社」の設立を願って

黒田重雄(著)

定価
1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN
9784891154400 C0030
仕様
四六判/255 頁/並製
発売日
2024年11月22日
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内容紹介

北海道は、地域経済活性化のために、もっぱら外国への輸出志向の「商社機能」を有し、「特別目的株式会社」としての組織特性を持ち、企画・販売を専業とする「北海道株式会社」を作る必要がある。


経営学の一分野であるマーケティングを長年研究してきた著者が、その立場から考えた北海道経済の活性化への二つの提言を収めた。
2007年刊行「北海道をマーケティングする」の新版。

目次

はじめに


第1章 北海道の今
1-1 やはり地域格差はある / 1-2 夕張市の財政破綻 / 1-3 北海道は何とかならないのか


第2章 北海道はどういう歴史をたどってきたのか
2-1 明治以前の北海道は交易中心地域だった / 2-2 北海道の産業構造形成の歴史 / 2-3 水産業の発達と松前藩 / 2-4 北前船について / 2-5 ペリー来航とその波紋 / 2-6 北海道開拓のはじまりの一つの問題


第3章 北海道はどうなっているのか
3-1 行政区域としての北海道地方と市町村自治体 / 3-2 北海道の特性をあらわす指標 / 3-3 道民の生活はどうなっているか / 3-4 北海道内には格差はあまり見られない / 3-5 北海道の経済構造では第二次産業が弱い / 3-6 北海道では商業、特に卸売業の劣勢 / 3-7 北海道の貿易の現状


第4章 これまでの北海道への提言にはどのようなものがあったか
4-1 道産子経営者にはもっとビジネス感覚が必要 / 4-2 加工品にしてもっと付加価値をつけるべきだ / 4-3 これからは直販の時代だ / 4-4 北海道は常に国の政策と連動すべきだ / 4-5 北海道は独立した方がよい / 4-6 北海道改革論 / 4-7 出来る限り大きいことをやるべし


第5章 経済活性化策を成功させた事例
5-1 地域経済活性化と国際化 / 5-2 現在の北陸地方の経済活性化に学ぶ / 5-3 北欧諸国の経済活性化方式からも学ぶ / 5-4 北海道経済活性化における道産品の輸出振興について


第6章 私の提言・北海道をマーケティングする
提言1 北海道経済活性化はオール北海道で
6-1 道の「北海道総合計画」の策定について / 6-2 ハーシュマンの「経済発展の理論」の活用v6-3 道産品の海外における人気度を見る / 6-4 道産品をもっと出していくために必要なこと / 6-5 「北海道株式会社」の設立 / 6-6 これまでの地方自治体の実践から学ぶ必要がある / 6-7 「北海道株式会社」ではマーケティングを実行 / 6-8 「北海道株式会社」は、「特別目的株式会社」 / 6-9 道産品の市場はどこか / 6-10 道産品の移輸出拡大の可能性 / 6-11 物流は海上輸送
提言1のまとめ
提言2 中心市街地に「ツドウ広場」を
6-12 街づくりは市町村で / 6-13 中心市街地も商店街も寂れている / 6-14 一冊の本、『商店街はいま必要なのか』 / 6-15 北海道には高齢の一人暮らしが多い / 6-16 日本における街づくりの例 / 6-17 地域の商店街は買い物の場ではない ―「パラダイム転換」が必要―
提言2のまとめ


おわりに
著者略歴等

著者紹介

黒田重雄(くろだ・しげお)…北海道恵庭市生まれ

1965年 小樽商科大学商学部卒業

1967年 一橋大学大学院経済学研究科修士課程卒業

1970年 一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了

1982年 北海道大学大学院経済学研究科教授(経営学博士、北海道大学名誉教授)

2003年 北海学園大学経営学部教授(兼北海学園大学大学院経営学研究科教授)

2010年 北海学園大学開発研究所特別研究員となり現在に至る

上記内容は刊行当時のものです。