内容紹介
高校時代「街角のジュン」と呼ばれ、夜の街で群れていた純哉は、周囲の驚きをよそに、卒業とともに地元の介護施設に就職する。慣れない介護の日々を過ごしながら、純哉は過去を思い、友や家族に思いを馳せ、自分に気づいていく。
元介護施設長がひとりの若き男性介護員の姿を通し、地域の施設で働く意味やそこで生きる意義を模索したフィクション日誌物語。
「3人組のあの岬旅の始まりのように、ゴールが見えないけど、遠い道をまあ、歩くのをやめない。」
目次
第1話 資格受験
第2話 施設内感染
第3話 ヤングライダーズ
第4話 体験
第5話 マコトのトンボ帰り
第6話 わが友 義則
第7話 家族
第8話 最終章の前に
著者紹介
北岡けんいち(きたおか・けんいち)…医師
1946年北海道小樽市生まれ。
介護老人保健施設の勤務を長年経験、介護員の生き様を見つめた著書多数。
上記内容は刊行当時のものです。