内容紹介
ある詩人が言う
「幸せな人は詩を書くな」
本庄英雄は言う
「然し矛盾の海原に
身を置きながら
誰もが苦楽の上を
歩かなければなりません」
あなたも詩人だよと
目次
Ⅰ 夜空
農婦の謎 / 春雷 / 蝸牛 / 隻影 / アース アース
空を泳ぐ / 月寒公園 / 秋の傘 / 馬あぶ
猫のドモンジョ / 風呂 / 三つのランドセル
Ⅱ 故郷
白いシャツの少年 / いのち舞う / ナマコの生き方
岬の白うさぎ / 森のひと / 内曇り砥 / 青い煙
川の楽章 / ここに泉があった / 水仙(一)
水仙(二) / 六〇年前の花火 / 生還の日
姪たち / 金子光晴の顔写真 / 環
Ⅲ 回帰
交差点の雨(小樽港) / 作家の家 / 青の未来
蝦夷白ちょう / 乙姫の微笑 / 別離の春(百年の家)
活きる / 擬宝珠譚 / 肌触り
緑風荘とポプラ並木の見える窓 / 地底人
雪待ち草 / 教会のある通り / 祖母の福島
庭の花咲く
著者紹介
本庄英雄(ほんじょう・ひでお)…1948年1月 函館市(旧戸井町)生まれ
詩誌「複眼系」「パンと薔薇」「蒐」同人
北海道詩人協会会員
上記内容は刊行当時のものです。