増補改訂版 続アイヌモシㇼ・北海道の民衆史 人権回復を目指した碑を訪ねる

歴史

増補改訂版 続アイヌモシㇼ・北海道の民衆史 人権回復を目指した碑を訪ねる

杉山四郎(著)

定価
1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN
9784891154080 C0021
仕様
A5判/213頁/上製
発売日
2022年2月18日
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在庫なし

内容紹介

アイヌモシㇼ・北海道の歴史を底辺で支えて来たのは、どういう人々(働き手)か。
この問いの答えを求め、30数年にわたり、北海道各地で建てられた碑を訪ね歩いた記録『アイヌモシㇼ・北海道の民衆史』。
『続アイヌモシㇼ・北海道の民衆史』(2016年刊)はその続編として、2010年5月の正編発刊以後に判明、もしくは建立された碑の調査記録に加え、著者らが2015年9月に新十津川町に新たな碑を建立した経緯を記した。


刊行から6年、約60頁の加筆・改訂を行った「増補改訂版」を刊行。
碑そのものやそこに刻まれた文字を見つめることで、人々が建立に至った経緯やその時代の風潮など、民衆自らが刻んだ歴史が見えてくる。

目次

はじめに


碑を訪ねて
一、アイヌ民族 音更町・釧路市・札幌市・(栗山町)・長沼町・湧別町・稚内市・(東京都千代田区)/枚方市(大阪府)・京都市(京都府)/釧路市・新ひだか町(静内)・白老町・赤平市・札幌市・広尾町・由仁町・登別市・美幌町・(帯広市)・遠軽町(生田原)・(喜茂別町)・(札幌市)・釧路市・(芽室町)・様似町・浦河町/新十津川町/中札内村・八雲町・長万部町・新ひだか町(静内)・札幌市/浜頓別町(と枝幸町)・石狩市(浜益)・名寄町・遠軽町・平取町(と新冠町)・豊浦町・室蘭市・えりも町・帯広市(と中札内村)/(浦河町・)平取町・新冠町・浦幌町・(厚真町)
二、漁民 余市町・えりも町/石狩市(浜益)・増毛町
三、農民 長沼町・富良野市/新得町・札幌市
四、囚人 北見市(豊田)・月形町
五、土工夫 倶知安町・(東京都新宿区)・長沼町
六、庶民 伊達市/「庶民」とは/石狩市(厚田)・苫小牧市・帯広市・本別町・(標茶町)・根室市・釧路市・網走市・新ひだか町(静内)
七、炭坑夫 赤平市・歌志内市/美唄市・赤平市
八、朝鮮人・中国人 仁木町・三笠市・美唄市/芦別市・釧路市・(札幌市)/幌加内町/(北見市(留辺蘂))・(美唄市)


おわりに

著者紹介

杉山四郎(すぎやま・しろう)…1947(昭和22)年、小樽市の生まれ。
72(同47)年、北海道教育大学札幌分校を卒業。道立高校5校で36年間教鞭を執り、苫小牧駒澤大学・札幌学院大学に勤務。この間、芦別市・歌志内市・岩見沢市・苫小牧市に居住。現在は岩見沢市で「アイヌ語教室」を開設。
岩見沢九条の会会員。
著書に、『私の民衆史』(正・続・続々)・『古老が語る民衆史』(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)(いずれも、みやま書房刊)、『歌志内の石碑・石佛を訪ねて』・『歌志内の開拓と鉄道』・『歌志内のむかしばなし』(第1集・第2集・第3集・第4集)・『古老が語る歌志内』(いずれも、歌志内歴史資料収集保存会刊)、『語り継ぐ民衆史』(正・続)(いずれも、北海道出版企画センター刊)、『武四郎碑に刻まれたアイヌ民族』・『新版アイヌ民族の碑を訪ねて』(いずれも、アイヌ文化振興・研究推進機構助成)、『空知・アイヌ民族の足跡』(正・続)・『眼で見るアイヌ民族の足跡』・『あるカッケマッのこと』・『南空知の人々』・『ソーラㇷ゚チ・アイヌウタㇻルウェ』(いずれも自費出版)、など。

上記内容は刊行当時のものです。