978-4-89115-156-0高桑 哲男 著
定価:¥1,000+税
ISBN4-89115-156-0  C0095
B6判/256頁/並製
[2006年12月刊行]

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概 要

「ことわざ力」とは、辞書に載っていることわざを理解し、覚えることで、相手の話を聞く力を養ったり、文章を書く力を高めたりすることではありません。
「ことわざ力」とは、ことわざが持つ特質、つまり、「これという決まった、正しい解釈はない」という特質を言います。

本文より

 本書には、著者がこれまでに他書で取り上げた40句と書き下ろしの40句(巻末索引参照)の、計80句を三つの章に分けて掲載しています。
目次代わりに、各章の内容を示すと以下のようです。

・1章 「出自を探る」: pp.7~88
「石橋を叩いて渡る」「生き馬の目を抜く」
など28句について、出自・由来を探ります。

・2章 「別解を追う」: pp.89~174
「烏の行水」「稼ぐに追いつく貧乏なし」
など27句について、辞書とは別の解釈を追います。

・3章 「周辺を掘る」: pp.175~250
「嘘つきは泥棒の始まり」「釈迦に説法」
など25句については、その周辺を掘り下げることにより、何か新しい思考の種が出てくることを期待します。

プロフィール

高桑 哲男(タカクワ テツオ)
1940年、北海道小樽市生まれ。北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。同研究科元教授。専門は環境衛生工学。著書に、「配水管網の解析と設計」(森北出版)、分担執筆に「土木計画数理」(朝倉書店)、「土木工学ハンドブック」(技報堂)、「水理公式集」(技報堂)など。一般書に、「発想練習」(中西出版)。「日本語の自学自修法」(中西出版)。「『諺』今、その謎が解けた!」(中西出版)。

上記内容は本書刊行時のものです。