978-4-89115-198-0吉川 孝+小川 孝二共 著
定価:¥1,200+税
ISBN978-4-89115-198-0  C0034
四六判/196頁/並製
[2009年7月刊行]

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目 次

はじめに
[第1章]事業承継の判断
第1節 継がせたいのか? 継がせるべきなのか?
第2節 継がせるのは「誰の幸せのためか?」
第3節 相続問題と事業承継問題を混同しない
第4節 事業承継は、何を継がせるものか?
第5節 200年企業のすすめ

[第2章]退き際と第二の人生
第1節 事業承継は社長固有の仕事
第2節 退き際と退き方の決めどき
第3節 ハッピー・セミ・リタイアの理想

[第3章]後継者づくり
第1節 後継者に求められる資質
第2節 後継者づくりの困難
第3節 継ぎたくない理由

[第4章]事業承継の方法
第1節 社長の心得
第2節 承継価値
第3節 承継価値の磨き上げ
第4節 承継環境の整備
第5節 後継者育成の在り方 進め方

[第5章]親族内承継のプロセス
第1節 事業承継問題を順序だてて考える
第2節 3つの基本事項
第3節 現状の把握により問題点を明らかにする
第4節 問題点の整理と解決策を考える
第5節 事業承継計画の作成と実践

[第6章]親族外承継と廃業
第1節 親族外承継(M&A含む)の留意点
第2節 廃業という選択肢

[第7章]後継者への財産の承継
第1節 財産承継の意義と問題
第2節 中小企業の相続財産
第3節 経営承継と株式
第4節 新事業承継税制の要点
-自社株式に係る贈与税と相続税の納税猶予-

[第8章]事業承継は難しくない!
第1節 改めて事業承継とは何か?
第2節 事業承継に関する専門家の使い方
第3節 事業承継を難しくしているのは社長自身

あとがき
事業承継支援に取り組む支援機関

本文より

~ようやく「事業承継」という言葉が中小企業経営者に受け入れられ、意識されるようになってきた印象を受けます。道内の中小企業に対して、事業承継の早期の取組みを訴えてきた者として、これは喜ばしい限りです。しかしその反面、書籍やセミナーのなかには、事業承継をあたかも税金や相続の問題と同一視して、専門的な話に終始しているケースも数多く見られます。~
 私たちがこの本を書こうとしたのは、まさに事業承継の啓蒙普及が、早期取組みの阻害要因になっているという現実に直面し、中小企業経営者にぜひとも正しい事業承継の取り組み方を認識してもらいたい、そして、今直面している事業承継が、200年企業を確立する礎となって欲しいという強い願いがあってのことです。~(「あとがき」より)

プロフィール

吉川 孝(よしかわ たかし)
1952年、北海道栗沢町生まれ。1975年、小樽商科大学卒業後、道内信用金庫の11年間勤務。1988年、独立j開業。2004年、日成コンサルティング株式会社設立、代表取締役。

小川 孝二(おがわ こうじ)
1960年、北海道釧路市生まれ。1985年小樽商科大学卒業後、海運会社、道内信用金庫を経て、2006年中小企業診断士として独立開業。

上記内容は本書刊行時のものです。