2009978-4-89115-201-7監修:苫小牧駒澤大学
企画・編集:日本プランニングシステム
定価:¥1,500+税
ISBN978-4-89115-201-7  C0034
四六判/316頁/並製
[2009年10月刊行]

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概 要

心に残る一冊がある。
精神に宿る一文がある。

苫小牧駒澤大学ホームページで好評連載中の 「インターネット講座」「心のビタミン・コラム」「読書雑感」が本になりました。
いつの時代にも求められる「生きる知恵」とその「力仕事」がこの一冊にあふれています。
今を生きる若者と困難に立ち向かう人々への精神の応援歌。
~(「帯文」より)

目 次

インターネット講座
チベット仏教文化へのプロローグ■小林  守■8
憲法・政治学そしてオセアニア地域研究へ■東   裕■14
北海道と胆振地方の古代史■蓑島 栄紀■23
イギリス文学・文化研究--小説への招待--■佐藤 郁子■31
日本社会の豊かな未来を考える■佐久間賢祐■39
イエズス会のメソッド--国家・文化・政治・経済■高橋 裕史■47
「私の日独文化交流論 グリム童話 バウムクーヘン 環境先進国」■髙木 良平■55
地図とイマジネーション■伊藤 勝久■63
コンピュータウイルスについて■伊藤 博之■71

心のビタミン・コラム
五匹の猿を退治しろ■太秦 康紀■82
五刻豊穣記■阪崎健治朗■102

読書雑感
感銘を受けた本■瀬戸  武■122
失敗から学ぶ■佐藤  学■126
読書・巡り会い■石橋 弘次■133
出会って、 焦がれて……■斎藤 ちず■140
雑誌が教えてくれた「考えること」の楽しさ■相内 克敏■145
“雲と大地”に生き方を学んだ。■池上 公介■150
偶然性の迷路から■大崎 陽一■154
「がんばらない」精神でがんばろう!■湯谷 偉男■160
野球と小説の間■矢萩 竹美■168
本との長いつきあい■豊島 知雄■172
北海道に来て思うこと■田中 義克■179
読書の楽しみ■中野 裕隆■183
北の大地とともに■栗原 大介■199
青春とは■足立 憲三■205
本はいつも自分の教科書■楠野  創■209
「組織」と「人」そのもの■千葉 敬司■213

人生雑感
気をつけて<振り込め詐欺!>■渋谷 絢子■220
100年前の予言と21世紀の未来■橋本 信夫■225
ネクタイ嫌い■引地 幸生■232
劇団イナダ組イナダ的雑感■イ ナ ダ■239
「人生を読む!?」 読めないから面白いのが人生 そして、「読めば」人生が面白くなる!?■小沼 肇子■244
再学問ノススメ、再び!■小沼 肇子■253
自己責任意識をもっと強く持たなければ……■柿本  純■258
蟻と私■佐々木良太郎■262
すべての仕事は空虚である、愛がなければ --車粉追放と人生の詩(師)との出会い--■黒田 隆樹■266
サッカーボールは世界をつなぐ --2006年W杯ドイツ大会から--■児玉 芳明■276
スポーツで得た経験が、人生を深くする■瀬戸  武■281
深紅の旗その後■蔵重 俊男■286

あとがき

本文より

はじめに
 苫小牧駒澤大学は、平成10年に開学した新しい大学ですが、それでも本年で12年目を迎えました。公私協力で開設された大学として地域への貢献を大学の柱の一つに据え、これまで「まちの大学講座」、「サテライト教室」、「苫小牧駒澤大学講座」、「卒業研究発表会」、「学生研究発表会」などを一般市民聴講者の便宜に配慮し、学外の施設に出かけて実施してきました。
 学内におきましては、図書館の無償利用、教場・体育館・大講堂・サッカー場などの施設貸し出し、ほぼすべての講義における市民聴講制度の導入等を実施しております。また、開学10周年を迎えた一昨年には、記念事業として「素顔の伊東深水展」を開催し、3300人を超える皆様のご来場をいただき、好評を博したことは記憶に新しいところであります。
 そして、このたび、地域貢献の一環として進めております、本学ホームページ上の学外著名人によるコラム、エッセイ、ならびに本学専任教員によるインターネット講座を一冊の本にまとめ、公刊する機会を得ました。本学の多様な文化活動の一端を、地元苫小牧をはじめ、広く地域の皆様にご理解いただけるものと期待しております。
 今後とも、地域とともに、地域に貢献する大学として、研究・教育活動をはじめ地域貢献事業を展開する所存でございます。一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
 なお、本書の出版にあたり、苫小牧信用金庫創立60周年事業として苫小牧信用金庫様より贈呈されました寄付金全額を、出版経費の一部として活用させていただきました。ここにあらためて御礼申し上げます。