978-4-89115-272-7 写真/山本 純一
定価:¥2,857+税

ISBN978-4-89115-272-7  C0072
A4判/68頁/上製
[2012年11月刊行]

order-1order-3

概 要

最果ての大地で厳しい冬を過ごし、世代から世代へと命を繋ぐために生き抜いていく野生動物達。
~ 今回の写真集では特に、動物達が捕食の瞬間に見せる表情や躍動感、過酷な気象条件の中を耐えるように生きていく底力にスポットをあてた。(「あとがき」より) 

本文より

19
雪が降りしきる深夜、暗闇の中から舞い降りるシマフクロウ。黄色い眼差しが闇に浮かび上がった。神の鳥と呼ぶにふさわしい威厳がみなぎっている。
(羅臼町 12月)
27夜半まで吹き荒れていた吹雪が嘘のように収まった夜明け前、滝の周りの木々には雪がびっしりと貼りついていた。華麗な白い花が咲き誇っているようでもある。雲の切れ間から北斗七星が覗いた。星の光芒が次第に淡くなると、太陽が暖を運びながら昇ってくる。
(オシンコシンの滝 2月)

プロフィール

山本 純一(やまもと じゅんいち)
1960年、帯広市生まれ。札幌市在住。
2007年、Pure Peak Photo設立。フリーランスの写真家として活動。現在北海道の自然風景と動物をテーマに撮影を続けている。
(公)日本写真家協会会員(JPS)
日本自然科学写真協会会員(SSP)
楽しい写真教室主宰・道新文化センター・NHK文化センター講師

上記内容は本書刊行時のものです。